遅ればせながらるろうに剣心リメイク版第1話感想です。
そもそも北海道では放送局の関係で「遅ればせながら」の枕詞が無くとも1週間遅れがデフォルトではありますが、それを差し引いても3日遅れぐらいですかね。
津軽海峡以南ではもう第2話が放送されたのかな?
本題に移ります
感想の9割はどうしても声優関係になってしまいますが、まず、
・旧アニ・原作共にリアタイ勢。当時小学校高学年~中学生と多感な時期。
・事前PV視聴済
という前提で。
PVだと「おろ?」とか薫殿の攻撃を避ける時の相槌(?)ぐらいの声だけだったと思うので、思ったほど違和感が無いという感想でしたが。
いざ長々と喋られるとね、そらぁ最初の長台詞は「ウッ」って来ますわよ。
仕方ない、涼風真世は強すぎた。
駄目な人はここで駄目だよね。
実際にダメだった派のリアル感想を貰いましたが、
「声が太い」
「男っぽい」
「佐藤健は別物」
という感じ。
多分、旧アニ未視聴の新規勢か、旧アニは履修してても斉藤壮馬が好きな人じゃないと受け入れられない第一のハードルだと思います。
で、私の場合、斉藤壮馬が好き……というよりは、刀剣乱舞の推しの声という意味で思い入れはある訳で。
声優が発表された時から、鶴丸おまえ飛天御剣流履修してたんか……というネタにする気持ちで見ようと決めていたので、ゆがんだ下心はあれど、かえって楽しんで見れました。
普段のちょっと抜けている剣心だとずお、人斬り抜刀斎の目つきになったら鶴丸かな~……とか。
そんな風に思っていたらいつの間にか違和感も薄くなっていましたしね。
他は、沖田総司(CV保志総一朗)が随分可愛らしいな……とか。
斎藤一(CV日野聡)は、個人的には全然違和感なかったですし。
どっちも好きな声優さんだからかな。
好きでも受け入れられない作品やキャラもあるんですけどね……同じジャンプ作品の……いや、やめておこう。
因みにここも声優発表速報時に、小烏丸と鶴丸……維伝か……なんて妄想してましたが、思ったほどそうはならなかったですね。
まぁあれは斉藤壮馬と保志総一朗じゃなくて、染谷俊之と玉城裕規ですしね。
で、最後に全てかっさらっていくことに定評のあるナレーションの関俊彦さん……。
ラピュタの時は暫く息ができないぐらい笑っていたけど、今回はそうでもなかったな。
なんていうか……普通?
これがもし沖田総司役ならそれこそ暫く呼吸困難に陥ってたと思いますが、特に誰という訳でもないですしね。
と言いつつ、こういうナレーション役って後半の重要キャラだったりもするので油断は禁物ですが。
志々雄誠って感じは声質・ナレーションとの兼役ともに無いと思いますが、比古清十郎辺りは可能性あるぞ……。
声質、というより池田秀一さんの後釜を務められるのは井上和彦さんかなぁとは思ってるんですが、ここは言い出したらキリが無い箇所なので。
でも声に関してはもういっこだけ。
般若さん野島昭生さんだったなら、野島裕史さんか健児さん……てのは最高のファンサだし充分有り得ると思うんですよね。
他の声以外の感想は……実は話自体はうろ覚えなので、変化がよく分かってないんですよね。
もちろん令和の技術で絵が綺麗で見やすくなったとか、それは当然として。
あの兄弟の兄の方……好々爺の方が旧アニだと存在を消されてて、弟が一人でやった事にされてたというのも、あ、そうなんだ、知らんかった……の感想しか出なくて正直すまんです。
後から情報を得て、そういえばそうだったかも……とぼんやり思い出し始めているぐらいで。
曲もまぁ、合ってるか合ってないかと言われたら、そばかすよりは合ってるでしょ、とは思うんですが、不思議とるろ剣=そばかすなんですよね……。
これはそれこそ涼風真世と同じぐらい、合う合わないじゃなくて、思い出そのものだからでしょうね。
あ、でも記憶違いでなければ、EDは、曲よりも、最後旧アニのオマージュが入ってたよな……と。
薫殿が振り返って……的な。
確か2クール目ぐらいの、またまたそれこそ涼風真世が歌ってるバージョンのEDなんですけど……。
でもそれよりOPにもそばかすオマージュが入ってたんですね……そっちの方が気付かなかったわ。
そしていつか、HEART OF SWORD~夜明け前~を斉藤壮馬にカバーして欲しいんだ……。
個人的にはこれが主題歌の中で一番好きなので。
そんな感じで第2話も非常に楽しみとなりました!
次の放送はいつだろ……19日の24:40だから20日の0:40ですね。
ちょっと描こうと思ってて間に合わなかった、鶴丸の剣心トレス落書きも次回までには描けると良いなぁ。