大千穐楽配信見ました!
本ストーリーの流れとしては、坂上田村麻呂VS阿弖流為で……ごめん、そもそものここら辺の歴史が全く分かってないから、どこら辺が改変されそうになってたのか全然分からなかったわ。
まぁ改変される前に防いだと言われればそこまでだけど。
ともかく、人間側の物語は今回珍しく、そこまでしんどくもないし、歴史のあるがままだったかなーって印象でした。
しんどいっちゃしんどいんだけど、これは他がぶっ飛んでしんどいから感覚が麻痺してるだけですなw
たまたま敵同士として出会ったけど別に当人同士が憎み合っている訳じゃない、でも、所属グループのトップだから戦わなきゃ収まりがつかない……とか。
折角生存説に逃がしてあげようとしてるのに、自ら死を選ぶとか……ね。
個人的には、今回のしんどいポイントは全部刀剣男士側にありました。
①平安初期への出陣
②「僕たちは、きみの愛で咲く花だから」
大きく分けるとこの2つかな。
もっと色々あるんですが、全部②を細分化したみたいになるので纏めたら2つだけになっちゃった。
まず平安初期への出陣って……別にこれはしんどくはないけど気になったので。
そういやゲーム本編でも一番古い時代だと鎌倉時代でしたっけね。
まぁさすがに縄文時代や弥生時代には行けないかなぁと思ってたけど、天叢雲剣が出て来るタイミングまでなら或いは……って思ってたから、平安が無理とか意外過ぎて。
結論としては行けたけど、みんな「行けるの!?」ってリアクションだったのが新鮮でしたね。
でもたった1回の出陣で検非違使が出て来るのは初見殺しでしょ。
嫌なポイント10倍セールだな。
あとはそう、今回の戦犯、「僕たちは、きみの愛で咲く花だから」
新しく刀剣男士が顕現するたびに植えるっていう暗黙の了解になった桜の木が、現在ミュ本丸に居る男士の数より1本多いというところから始まり。
江水の時にまんばちゃんが部隊長の時に撤退せずに折っちゃった1振りの正体に繋がっていく……っていう。
こっちの方がサブストーリーの筈なのに、ずっとこの正体探しに注目してた気がします。
だから人間のストーリーのしんどさが薄く感じたんだな、ごめんよ。
取り敢えず僕の推理だと、第一印象は「愛」ってワードも入っているし、則宗さんかなーと思ったんですけど。
話が進むうちに、もしかしなくてもまんばちゃんより先に顕現したんじゃないかってなって、そうなると真の初期刀になるよな……ってなって。
清光でも蜂須賀でも、むっちゃんでもないとしたら、というより初期刀勢の中で一人称が「僕」って一振りしか居ないじゃないですか。
もちろん、はじまりの5振りじゃない可能性もあるんですけど、最後まで話を見て則宗ですらしっくりこなくなったもので……。
あとこれは鑑賞後にツイッターの海で拾った考察なんですが、坂上田村麻呂の台詞に「計算ごとは苦手でな」「~首を差し出せ!」とあったそうで。
全然スルーしてたけど、文字に起こすとつまりはそういう事じゃん、って。
明日見逃し配信見るつもりだから、ちゃんと確認しよう。
あとね、タイトルの陸奥一蓮の陸奥は今回出陣しなかったむっちゃんを指していて、一蓮(ひとつはちす)は蜂須賀……ってのがミスリードで、ここに居ないはじまりの5振りを表してるのかな……とかね。
三日月がずっと持っている……あれいつからだっけ、つはものの時?から持ってる花……。
まぁ蓮の花だから牡丹とは違うけど、花に疎い人なら間違ってもしょうがないぐらいには似てるから、概念牡丹と言えなくもない?
で、まんばちゃんが隊長で、三日月と鶴丸と……4振り? それともあと2振り居たのかな?
取り敢えずそのメンバーで平安後期に出陣して、1振り折れた……と。
平安後期の何の事件で、とは気になるけどきっと詮索するだけ野暮なので、取り敢えずまたレベル90台の検非違使が6体ぐらい居たんやろ。
ゲーム本編の出陣画面を見るに、今後平安以前の時代にも行けそうな感じはあるから、きっと平安後期が実装されて出陣する時に思い出してふるえるんだろうなぁ。
あとは何でしょうね……ああ、今回どうしてソハヤが出陣しなかったのかなーって疑問はちょっとだけある。
ウツスナリだから本刃ではないとはいえ、でもまんばちゃんと違って写しであることを全肯定してたら、本科の記憶も引き継いでそうな気はするんだよなぁ。
そうなると、継承で宗三が居たら全部分かってるから話が破綻する、だから遠征に行かせよう、みたいな、わざと遠ざけたのかな、とか。
役者さんのスケジュールが合わない、以外に思い付く理由はこれですな。
ところで、今ふと思ったんだけど、まんばちゃんとちょぎが全然別個体で顕現してるように、ソハヤの本科の騒速剣もいつか別個体で顕現するのかな……なんて。
あとは本当にこまごまあっさりと。
大包平は終始良い子でした。
ゲーム本編でてんえどやってるタイミングで蜂須賀と水心子の絡みを見れたのは嬉しかったな。
惜しむらくは、最後のカテコで大慶にも触れてくれたらもっと嬉しかったけど、まぁミュ本丸に顕現してるかは分からんもんね。
二部も、清光の「ひ」に爆笑したし、最後の挨拶でも鶴丸がやらかしたと思いましたよね。
二部衣装の第二形態……冬毛を取ったタキシード風のが特にお気に入りだし、白い二振りはほんまもんの白タキ着て花嫁を攫いに来たかと。
そんな衝撃を落書きにしたためて、このぐらいでおしまいにしときます